プロフィールProfile
カロリン・フンク
ドイツ南部フライブルク市生まれ。理学博士(地理学)。1987年に来日して以来、松山、西宮、京都、東広島で大学の教員として活躍。日本の農産漁村地域における観光開発をテーマにフライブルク大学で博士号を取得。1998年から広島大学総合科学部で人文地理学、観光地理学の教員となり、2006年の総合科学研究科設置以降、大学院で観光地理学を中心に院生の指導を進めている。研究テーマは持続可能な観光、海洋観光、外国人旅行者による日本国内観光であり、ドイツのバルト海と瀬戸内海が主なフィールドとなる。